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活動レポート(たくらみ)

小さな詩人たち、ふれあう(詩作プロジェクト③)

我々の旅も今回でもう3回目。

今週は動物とのふれあいを求め、岡崎にある京都市動物園へ行きました。

 

実はこの動物園、昨秋グランドオープンしたばかり。
園庭の規模はそれほど大きくないのですが、動物との距離が近いのが特徴の一つです。
リニューアルして、さらに間近で動物たちがいきいきと生活している様子を見られるということで評判を呼んでおり、私も以前から気になっていました。

 

当日はあいにくの雨模様でしたが、子どもたちもこの日を心待ちにしていたようで、早く園内を回りたいという思いが伝わってきます。
R0012486_tr「でかっ!!」
もうじゅうワールドでは、迫力満点のアムールトラが我々の前を横切ります。

 

 

R0012487_tr巨大なゴリラが高い木の枝に座っている様子を見て一言。
「なんか人間のおじさんみたいだなあ。」

 

 

R0012490_trふれあいコーナーでの一枚。
うさぎが手を小刻みに動かすので、ちょっとくすぐったかったとのこと。
R0012499_tr急な勾配もへっちゃら。
レッサーパンダが頭上の空中通路を歩く姿にはお客さんも大興奮。
R0012498_tr今回の動物園の旅でおそらく最も長い時間を過ごしたのがここ。亀の池。
クサガメ、イシガメ、スッポンが同居しています。
その中で印象的だったのが、スッポンの泳ぎの速さでした。

 

「亀の運動会をしたら、スッポンが絶対に一番やなあ。」
「泳ぎ方は平泳ぎみたい。スイスイ、スイスイって。」

 

そのまま詩の種になりそうなフレーズが、子どもたちが次々に飛び出します。

 

 

R0012501_tr噂にたがわず、見せ方の工夫が随所に施され、子どもから大人まで楽しめる空間。
まだまだ長居したいという思いを抱きつつ、我々は動物園をあとにしました。

 

 

ふりかえりではまず、自分が発見したことや不思議に思ったことを共有することに。
またそれぞれがお気に入りの動物になりきり、その思いや気持ちを言葉にしてみることで、詩のフレーズの引き出しも増やしていきます。
どんな詩を書こうか、頭にアイデアは浮かんできたかな?

 

来週からは後半戦。
いよいよ推敲フェーズに突入です。

 

 

◎詩人の旅
小さな詩人たち、たびだつ(詩作プロジェクト①)
小さな詩人たち、なりきる(詩作プロジェクト②)
小さな詩人たち、ふれあう(詩作プロジェクト③)
小さな詩人たち、てこずる(詩作プロジェクト④)
小さな詩人たち、ふんばる(詩作プロジェクト⑤)
小さな詩人たち、つたえる(詩作プロジェクト⑥)

 

 

 

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「探究型の学びってどんなものだろう?」
「子どもたちが学ぶ様子はどんな感じなの?」
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このブログの読者の中で、上記のような感想を抱かれる人がいらっしゃるかもしれません。

 

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