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おすすめ/まとめ

親子で楽しみながら論理的思考力を育むおすすめアナログゲーム6選

今回はお子さんの論理的思考力を伸ばす知育ゲームをご紹介したいと思います。
私の独断と偏見で選びましたが、どれもハマること間違いなしのおすすめ作品ばかりです。
アナログゲームにはデジタルゲームと違った温かさが感じられ、親子のコミュニケーションにもつながります。
お子さんと一緒にゲームを楽しみながら、考える力を鍛えてみませんか。

 

*****

 

(1)QUARTO!

 

 

Gigamic(ギガミック)社の作品は、シンプルで奥深いゲーム性とオブジェとしての美しさを追求したプロダクト・デザインの完成度の高さを誇ります。
そのなかでもQUARTO!(クアルト!)は、世界中で数々のアワードを受賞し、ボードゲームの王様と呼んでも過言ではないでしょう。
4種類のコマを形、色、穴の有無、高さのいずれかで揃え、直線状に並べれば勝ちというシンプルなゲーム。
駒を選択するときのルールが特徴的で、一般的なゲームと異なり盤上に並べていく駒を自分で選ぶことができず、相手に手渡された駒を使わなければならないのがこのゲームの面白いところです。
日本の販売代理店であるCAST JAPANのホームページで遊び方が動画で紹介されていますので、ご興味のある方は一度ご覧になってみてください。
リーズナブルなミニ版もありますよ。

 

・対象年齢:6歳から
・プレイ人数:2人
・プレイ時間の目安:10分

 

※QUARTO!(クアルト!)の遊び方のイメージがより伝わるようCAST JAPANのYouTube動画を追加しました(2017.3.1)

 

 

(2)アルゴ

 

 

日本が世界に誇る知育ゲームの代表格。
対戦相手のふせてあるカードの数字を推理して当てるという何ともシンプルなルールで、誰にでもすぐにプレイできるのが嬉しいところです。
とは言え、そのルールのシンプルさとは裏腹に、遊べば遊ぶほどこのゲームの奥深さに気付かされることになるでしょう。
終盤戦のカードの読み合いでは、たった一度のミスが命取りになることもあり、自ずと緊張感が高まります。
文字通り手に汗握る勝負を楽しんでみませんか。

 

・対象年齢 :6歳から
・プレイ人数:2〜4人
・プレイ時間の目役:15分

 

 

(3)ブロックス

 

 

端的に言うと、タイルを使った陣地取りゲームです。
21個の異なるピースを置いていき、より多くのピースを置いたプレイヤーが勝ちとなるシンプルな遊び方ですので、子どもから大人まで誰でも楽しめます。
タイルを角が接するように置いていき、辺と辺が重なってしまっては置くことができないのがこのゲームのルール。
ボードにピースが埋まってくるとなかなか思うように置くことができなくなるので、置き始めからのスペース取りやテリトリーの広げ方が重要となります。
短い時間で遊べるのも魅力的ですね!

 

・対象年齢:7歳から
・プレイ人数:2〜4人
・プレイ時間の目安:15分

 

 

(4)ロンポス101ピラミッド

 

 

ロンポスは、シンプルだけど奥が深く、世界中のパズラーを魅了している作品。
色とりどりのピースをボードにはめていく平面パズルと、ピラミッドのように積んでいく立体パズルの2種類を楽しめるのが特徴です。
商品名にもあるとおり、101問をおさめた問題集が用意されており、初級から上級まで楽しくレベルアップできます。
なかなか中毒性が高く、思わずお子さんと競い合いたくなっちゃうかも。
コンパクトで持ち運びが簡単なので、旅行先でも遊べますよ。

 

・対象年齢:8歳から
・プレイ人数:1人
・プレイ時間の目安:特になし

 

 

(5)DOMEMO(ドメモ)

 

 

こちらも数字にフォーカスした戦略型推理ゲームですが、「アルゴ」との最大の違いは「見えない自分の手札を当てる」ことです。
手札の数字を場のタイルや対戦者の発言から推理し、先にすべて言い当てた人の勝ちというシンプルなルール。
相手を惑わせるような発言をしてみたり、相手の発言の裏を読んだりと、対戦者同士で繰り広げられる心理戦がこのゲームの肝になります。
「ライアーゲーム」や「カイジ」がお好きな方は絶対にハマると思います!

 

・対象年齢 :6歳から
・プレイ人数:2人〜5人
・プレイ時間の目安:15分

 

 

(6)どうぶつしょうぎ

 

 

かわいらしいイラストとあたたかみのあるデザインで大ヒットした人気ゲーム。
将棋が普及していない世代への将棋普及のために、女流棋士北尾まどか氏がルールを考案し、同じく藤田麻衣子氏がデザインを担当したボードゲームです。
私も最初は将棋を簡略化しただけのゲームなんじゃないのとなめていたのですが、実際にプレイしてみるとこれが面白いのなんの。
これまでの将棋に対する既成概念を覆す全く新しいゲームでした!
スマホ版も気軽にできて楽しいですが、コマの肌触りを感じながらプレイするのをおすすめします。

 

・対象年齢:4歳から
・プレイ人数:2人
・プレイ時間の目安:5分

 

 

*****

 

どれか気になるゲームはございましたか?
遊びながら学ぶのは楽しいもの。

ぜひ一度、手にとってご覧になってみて下さい。

 

 

 

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