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代表コラム

保護者の声〜私たちが「探究型の学び」を推す理由〜

20160130-IMG_7591「探究型の学びってどんなものだろう?」

「子ども達が学ぶ様子はどんな感じなの?」

 

興味はあるけど、いまいちよくわからないから不安。。。

そう思われている方も多いかもしれません。

 

そこで、探究堂代表の山田が昨年度まで勤めていた東京コミュニティスクール(※)の保護者の方々にお願いして、「探究型の学び」についてのご感想をいただきましたので、いくつかご紹介したいと思います。

 

※手前味噌になりますが、「東京コミュニティスクール」は日本における初等教育向け探究型学習実践のパイオニアであり、現在教育分野で最も注目されているIB(国際バカロレア)のカリキュラムを参考にした授業を実践している全日制のオルタナティブスクールです。

 

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5年生男子の母です。6週間みっちり取り組むテーマ学習を通して、『学びのための持久力』が着実についてきているように感じます。ときにわくわくしながら、ときにもがきながらの探究を続けることで、彼は『あきらめないことの先にあるもの』を体得しています。
また、仲間と一緒に探究する醍醐味もあるのでしょう。2年生の弟も先生と仲間と自分とが一体となる学びの世界を思い切り楽しんでいます。

 

東京都杉並区 大澤さん(母)

 

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私にとって、子どもの頃の勉強と生きることとは別個のものでした。一方、テーマ学習という探究型の学びは、生きることと地続きになっていると感じています。
子ども達は、生きるということ自体を意識していない低学年の頃から探究型の学びをすることによって、自分自身に気付き、自分を生きる自信を付けているように思います。

 

東京都中野区 山田さん(母)

 

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「発言する日本人を育てるテーマ学習」
現場に行きます、観ます、触ります、感じます。そして話しまくります。
スタッフ(先生)は子供の興味を上手に引き出します。行った所、観た物、触ったものを感じたままに子供は活発に発言します。疑問を持ち、それを隠さず共有し、解を求め、更に意見をかぶせ、議論を重ねて行きます。6週間探究した事を保護者や時に外部の方達の前でプレゼンテーションを行います。初めは声も出なかった生徒も、小学一年生の夏が過ぎた頃には一人前になります。子供達の成長の早さにどの親も驚きを隠せません。ましてや六年生の卒業プレゼンなどは企業が雇いたいと思うほどです。
とかく日本人は、発言、交渉、討論に弱いとされてますが、スクールにはそんな子供はおりません。日本の将来を背負って立つ若者が育てられると言うと大袈裟に聞こえるでしょうか。目の前にいる子供達を見ていると私は決してそうは思えません。

 

東京都新宿区 室さん(父)

 

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いかがでしたでしょうか。
探究型の学びについて、この記事を読む前より、少しでもイメージが広がったようであれば幸いです。

 

とは言え、「百聞は一見にしかず」と申します。
少しでもご興味を抱かれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料体験ワークショップにご参加ください!

お子さんが生き生きと学ぶ姿をご覧いただけると思いますので。

 

最後に、アンケートにご協力いただいた東京コミュニティスクールの保護者のみなさま、どうもありがとうございました!

 

 

 

===体験授業と保護者説明会にご参加ください!

 

「探究型の学びってどんなものだろう?」
「子どもたちが学ぶ様子はどんな感じなの?」
「探究型の学びを通じて、子どもたちにどんな力が育まれるんだろう?」

 

このブログの読者の中で、上記のような感想を抱かれる人がいらっしゃるかもしれません。

 

探究堂では、我々の取り組みをもっと知って頂くために体験授業と保護者説明会を開催しています。
この機会にぜひご自身の目でお確かめください。
参加特典もございますので、お楽しみに!

 

ご興味ある方はこのページの下にあるバナーをクリックし、体験授業と保護者説明会の開催日程をご確認ください。

 

 

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